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ハラ坊調教ツーリング(その3)

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まず、鯖の女王号を取りまわしして感じたのは、背が高くて大きくて重いということ。前後18インチのせいか、背が高くサイドスタンドを払って車体を直立させる時にズッシリとした重さを感じました。(旧型CB1300を起こしたときを思い出しました。) そしてワタシが今は亡き(爆)XJR1200を取りまわす時と同じように左手でハンドル、右手でシートを押さえて車体をバックさせたのですが、ハンドルは思いのほか手前に引かれており、左手首が不自然に曲がってしまいます。(前回エントリの画像参照) 跨ってみても大きな印象は変わらず、見晴らしが良いです。そしてシート幅は広くウレタンが分厚く当たりがソフトで、それでいてコシがあるために非常に座り心地がよろしい。そしてタンク前部まで覆っているせいか、ニーグリップも心地良い。 これなら長距離を走ってもお尻が痛くなることはないでしょう。ただ、腰をずらしてハングオフするような乗り方には合ってないかもしれません。 そしてエンジン始動。 ビョウゥ、ヒョォォ・・・と、排気音より吸気音が目立つような感じで振動は皆無。メーター周りはクラシカルなのですがフィーリングはワタシのXJRをさらに上質にした感じ。エンジン音が股下ではなくちょっと遠くにあるところから聞こえてくるようです。 (オブラートに包まれたというよりは羽二重餅に包まれたような感じ??) そして駐車場を出るためにUターンをしたのですが、車高が高くクラッチやエンジンの具合も判らないために車体を立てて恐る恐るという状態で恥ずかしかったです。乗り慣れたXJRのように太いラジアルタイヤと低めの重心をあてにしてグリッと回ることは出来ませんでした。 とにかく、名田庄から牛乳広場方面に走り出します。 ここはアップダウンこそ少ないものの少々曲率が高めの回り込んだ中速コーナーが続くセクションでした。 女王号の乗車姿勢はちょっと前上がり気味でステップも前気味。そしてペダル類のセッティングも前上がりで腰は自ずと後ろ気味になります。そして幅が狭めで絞られているうえ、手前に寝かせられたハンドルと相まって(語弊があるかもしれませんが)弱アメリカン的ポジションのような気がしました。 そして非常に良く動く足回りで乗り心地は魔法の絨毯のよう。それでもただ柔らかいだけでなくコーナリングの荷重に見合ったところまでスッと収まる印象で無駄な動きをしません。倒しこみから定常円旋回への収束が無駄なくスムーズなんでしょうか。 ただ、あくまでもサスの特性を理解して、どこまでサスを沈めてどのスピードでどこまで曲がるかを理解し実践できる人ならすべてをコントロール下に置けると思いますが、ワタシのように探りながら恐る恐る寝かす走り方では、その都度車体がバランスしていくため、結局どこまで行けるのか良く判りませんでした。 そんな感じで中途半端にコーナリングしてしまった時には荷重がしっかり掛からず、アウトに孕みがちになります。 あ?、ダメじゃん!なんて感じでライン修正しようとリアブレーキをなめてみたら、TZ用キャリパーは想像以上に利きが鋭くビックリしました。慣れればコントローラブルなのでしょうが、パニックブレーキ時にはちょっと怖いかもしれませんね。 そして短い直線が現れたので少し大きめにアクセルを開けてみます。 ヒョォォォッ・・・ 排気音はあくまで静かで滑らかに太いトルクが出ます。そして非常に周期の短い微振動というか、コリコリコリとした当たりの柔らかい周波があります。 これが非常に心地よく気に入ったのですが、これはもしかしてシャフトドライブのベベルギアのフィーリングなのでしょうか?よく言われるようなシャフトドライブのトルクリアクションやリアの車高が上がるフィーリングは全然感じません。 直線の終わりでアクセルオフしてもエンブレは非常にスムーズ。。XJR+内圧コントロールバルブ+NAGさんでキャブの同調をとったフィーリングとも似ていますが、XJRのような重いクランクシャフトがブーンと回るようなフィーリングがない分さらにスムーズです。 フロントブレーキはベルリンガーの特性でしょうか、セルフサーボ感が少なくレバーへの入力とブレーキの利きがリニアです。細身でガタが少ないベアリング入りのレバーもそう感じさせる一因かもしれません。 ワタシのSRX(ブレンボラジアルマスター+キャストブレンボ+メタリカ+メーカー不明のペータルディスク)は極微小入力時にクゥーッと効くため、最初は女王号の初期制動力が若干甘いのではないかと勘違いしてしまいました。もちろん握りこんでいくとブレーキは非常に強力に効きます。 それにしてもワタシは初めて乗るバイクに体を合わせる能力が著しく低いようで、アタマでは大丈夫と判っていてもカラダが付いてこないため、思いっきり乗れません。 名残り惜しいですがUターンしましょう。 ちょっと開けた場所でまたオットット・・・。なんとかコケずにUターンを終え帰路につきますが、途中で無茶苦茶速い黄色の爆音SRX+コシンスキーメットにすれ違いました(笑) YO'SHI~師匠、スッゲ?な?!! (つづく)
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レポートありがとうございます。“コリコリコリとした当たりの柔らかい周波”ってのは、たぶん、ブリスク(スパークプラグ)の特性です。側方電極を持った普通のプラグだと、もっとスムーズになる反面、あの心地よい振動は出ません。続きを楽しみにしております。

>YO'SHI~師匠
早速のコメント、ありがとうございます。
拙い乗り手がどう感じたか、素直に書いてみました。
色々なレベルの人がどう感じたか、を知る機会があっても良いのでは?と感じた試乗会でした。
やはり百聞は一見(一乗?)に如かずですね。
我がカチカチ山号も色々な人に乗っていただき、意見を聞いてみたいと思いました。

SP-IIに沿面プラグをつけると微振動でますか。(^^;
や、SRXにSP-IIつけたらトルクマスタープラグでは微振動が出たのでノーマルプラグに交換したですよ。^^;

>同志Oh!殿
なるほど。確かに辻褄が合いますね。
ビッグシングルでは微振動の影響が大きそうです。
それにしても、鯖の女王号は衝撃的でした。
XJR復活の暁には色々いじってみたいな~!
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はじめまして、harabowです。
趣味はバイクでSRX400改とR1-Zに乗っています。
車検切れのXJR1200も密かに保管中です。

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